フォルクスシュトゥルムですよ奥さん。
今回はやたらと手を加えてみてる。
襟、服のすそなどを削り込み。手は切り離して袖を掘り込み。
この後掌に真鍮線を仕込もうかな、と思案。
箱絵では袖に黄色い腕章してるんだけど、モールドが無い。
どーした物か。無視がベスト?
一番こだわってるのはコートの色。
今回服は全てタミヤアクリルをエアブラシで塗装。
フラットブラックで下地を作って、その上からジャーマングレー、
さらにその上にフィールドグレーを薄く吹く。
あら素敵。お試しあれ。
そして顔は逆にアンドレアとファレホ中心。
こっちは筆塗りね。
アンドレアのフラットブラウンを全面に塗装。
その上に同じくアンドレアのライトフレッシュをドライブラシの要領で塗装。
すると凹んだ所にはフラットブラウンが残り、
出っ張りにはライトフレッシュが乗って勝手にハイライト状態。
白目をタミヤエナメルのフラットホワイトで入れ、
はみ出た所の修正も含めて、
目の回りをファレホのフラットブラウンで縁取り。
最後にタミヤアクリルのロイヤルブルーで瞳を入れてフィニッシュ。
これは良い。後で軽くスミ入れするだけで良いんじゃないかな。
もしかしたらしないかも。うん。
ファレホとアンドレアのフラットブラウンは、
「どうしたの?」てぐらい色が違うのが面白い。
同じような塗料なんだけどなぁ。
ファレホの方が正にブラウン。茶色、って感じ。
Kar98や銃器類のストックとかはこれで塗る事が多い。
アンドレアの方はオレンジに近い赤がかった色。
よくフィギュアの肌に塗ってる。
ただ、他の場面だとやっぱりオレンジ扱いせざるをえないような色。
皆さんも購入時にはお間違い無きよう。
全然色が違うからね。
さて、このフォルクスシュトゥルム、
古いキット何だけど随分出来が良い。
顔なんかはドラゴンのキットの中でも相当出来が良い方だと思う。
ただし、コートの縁が例によって厚すぎ。削り込み推奨。
エッチング眼鏡は正直上手く曲げる自信無し。
例によって箱裏の取説は大嘘ついてるんで注意。
眼鏡とクラッシュキャップ被ってる奴のパーツ番号指定が逆になってる。
気を付けてつくらないと逆のフィギュア作っちゃうからね。
Gen2はどうなんだろ。買ってみようかなぁ。
2MC13回目には出たいなぁ。
そしてその
2MCバナーを作ってみる。
使用は御自由にどうぞ。
じゃぁ、今日はここまで。