一応まだ生きてますよ?(挨拶)
ほったらかしている間にOSがWindows2000からXPになったり入試を受けてみたり殺人的な忙しさに見回れてみたりと散々です。
HDDを購入したついでに家の中で行方不明になっていたXPのCDを捜索、発見し、WinXPへとアップデート。毎度の事ながらXPだと気付く見栄えの重要さ。ヴィジュアルスタイル万歳、的な。一番の大きな変更点としてはWindows Live Writerが使える事。前々から気になっていたこのアプリケーション、用するにブログ投稿用のワープロソフトみたいな物。この記事もそれで記述。操作もわかりやすいし、軽いのでXP、Vistaを使用中でBloggerの方は使ってみる価値あり。
模型は作ってないわけでは無いんだけど非常に微妙な感じ。進んでいるのかと聞かれれば間違いなく手は動いてるんだけれども、じゃあ何か完成したか、と聞かれればごめんなさい。ちなみに動画シリーズでこんな物をアップロードしてみたり。次の工程は近いうちに。
↑の動画のタイトルの通り、再販のかかったアオシマ1/72 Ta152 H-1を製作中。何となく見た目ダルかったので、パネルラインを全てハセガワのラインエングレーバーでなぞって強調。運河、とまでは行ってない物の、かなりハッキリ気味の物に。チャッチャと作るつもりだったんだけどなぁ。
更に悪い癖が発動。「Ta152を作るならFw190 D-9と並べなければならない」という結論が脳内で下され、気付けば積みの山にはタミヤ製D-9が。一時の気の迷いとは恐しい物なり。He-162Dは特に進展無し。ヤバいパターンに入って參りました。このままだと蜜柑山へ…。
今日が休日なのを良い事に友人と二人で映画館へ。話題のヱヴァンゲリヲン劇場版を見て參りました。いやー、面白かった。とにかくテレビ版よりも遥かにわかりやすく、美しく。バトルシーンも迫力があって良かった。続きが気になる所。ちなみにその友人との最近の論題は「プログレッシブナイフ初期型(サバイバルナイフ型)と後期型(カッターナイフ)、どちらが格好良いか」。
ヱヴァンゲリヲンは色々小難しいテーマを扱ってるけれど、それは全部飾りと思って頭空っぽにして見るとこんなに面白いロボットアニメも無いんじゃないか、と勝手に思っている。アニメですよ?庵野監督ですよ?何も哲学的な意味が、とか宗教的なシンボルだからどう、とか考えなくても良いじゃない、と感じているのは私だけだろうか? 勿論、作品の中の謎を追求するのは凄く樂しいし好きだけれどね。
劇中、オリジナルのテレビ版より遥かにアクティヴに、アグレッシヴになったシンジ君に何故か脳内で兜甲児がオーバーラップ。いくらなんでもそれはアグレッシブにすぎるだろう。「プログレェッシヴナァイフ!(エコー付きで)」とか叫ぶのか。彼が。
ただ今回とにかく聲を大にして謂いたいのは、「綾波レイの破壊力」。幼い頃に見た彼女はただの包帯レディだったが、あの頃よりも物を知り世を知りヲタクに倒れた今見ると、もうその破壊力たるやただ凄まじ。喋りが、仕草が、ルックスが、もう可愛くてしょうがない。あまり好きな言葉ではないけれども、SGGG的な意味でとにかく「萌える」。萌え老様、少しわかった気がします。
とにもかくにも面白い事にかわりは無いので、旧作を知っている人は見に行って損無し。是非。
じゃあ、今日はここまで。