Posted in 1/35 フィギュア, キットレビューDML “6213 German Command Staff” -1 Published Date: 11/07/2007Calvin Tan氏の技法を真似してみるもやはる上手くいかない。 何であんなにドライブラシのケバだったエフェクトがウォッシングで簡単に消えるのか。さて久しぶりに店頭でみかけましたこのキット。 タイトルはドイツ軍司令部スタッフとでも訳すべきなのでしょうか。 キットの素性は異常に良いです。部品の合いはバッチリ。モールドはドラゴンのいつも通り。 特筆すべきは皺の表現とヘッドの良さ。 キレというか何というか、とにかく印象のシャープな全身の皺。 かといってドラゴンの近作の如く諄い印象を与える程ではない絶妙のバランス。 乗馬ズボンのあたりの皺なんかは感動物。ヘッドも出来は良い。 最近のトライスターのような雰囲気で、小振りながら良い表情をしている。 全体的に6200番台の典型と言えるような顔立ちが集まっているが、 一体だけ入っている元帥の顔はちゃんと老け顔になっている。付属の小物は皮製カメラケース、マップボード、蟹眼鏡とユニークな物が揃っています。 とくに革製カメラケースは今の所他のキットで見かけた事ないんで貴重かと。やっぱり6100番台から6200番台のフィギュアがドラゴンの物は最高なんじゃないですかね。 その印象を今回又強くしました。 もう一箱買おうかな。★★★★★(5)じゃあ、今日はここまで。作業中BGM:くじびきアンバランス Under17No related posts.