アルパインの新作が出るとかで

アルパインから新作フィギュアが発表になりましたね。なんともアルパインらしくないポーズ。そして場面の設定。いつもの大見得切ってる雰囲気がまったくないというか、良く言えば汎用性の高い、悪く言えば平々凡々なポーズ。何というかドラゴンとかのインジェクションでありそうだもの。
当然モールドやらヘッドの出来やら成形やらはいつものアルパインと同じく一級品であろう事は想像に難くないんだけれども、やはり面白くはないよなぁ。原型師がTaesung Harmms氏じゃないからなのかしら。それでも実物見たら欲しくなって結局買っちゃうんだろうけどね。

TANKからも新作が発表。35103と35104がかなり魅力的。特に104。ドラゴンの旧作を思い出させるような服装ながらこのポーズはかなり欲しい。

Armoramaより
sWSウーフーが出るらしい。こ、これは実に欲しい。二年前(ぐらい)のマスモの夜戦車両特集でその姿を見てからなんとかして手に入らないかと思っていたsWSウーフーがライオンロア(実質ドラゴン)から出るとは。素直に嬉しい。数あるsWS派生型の中でこれを選んでくれた点は素晴しいと思う。 一つ怖いのは公開されているランナーの写真、というかイラスト(?)を見るにイタレリ金型っぽい事。いや、アレが悪いとはいわない。 ステアリングも切れる作りになってるし。 作るのが昨今のキットのように面倒なわけでもない。 ただ、 やっぱり古い。作りが。自分が持ってるsWSは装甲化されてないタイプ(参照)なので上部構造物はよくわからない。 けど上もイタレリのまんまなのかなぁ。新金型であって欲しい。

先日何の気無しにwikipediaを眺めていた所、T-84なるウクライナ製の戦車、厳密には更にその輸出型/発展型のヤタハーン/オプロートを見て心がときめく。特にヤタハーン。T-80の砲塔後部にレオパルドの砲塔後ろ半分を貼り付けたような巨大な砲塔を積みながら、車体はT-72系列の低く構えた姿、加えて主砲に西側標準の120mm砲搭載、なんていうTナンバー戦車派生の中でも特に極まった設計なのが私の琴線に触れまくり。良いなぁ。これ作りたいなぁ。(参考:ヤタハーン作ってるO・Oモローゾウ記念ハルキウ機械製造設計局による公式スペックシート)
パっと眺めた感じ砲塔はミニアームの出してるTurret? m2004が同じ形してると思うんだ。これをベースにすれば…とか妄想は膨らむばかり。 実際の所はもっと細い変更点が多そうで大変そうなんだけどね。

じゃ、今日はここまで。