ふらりと立ち寄ったゲーム屋で、WWII系RTS のMen of? Warが棚にあったので購入。
裏の推奨スペックを見るとPen4 – 3Ghzにメモリ 2GB以上とかなりの重量級かと思いきや以外にそうでもない。 その分グラフィックもCoHなんかと比べるとソコソココ。とはいえアレが凄すぎるだけ、とも言えるんだろうけど。モードはシングルとオンライン両方取り揃えているオーソドックスな構成。ただ、CPUを相手に自由な戦闘が行える、いわゆるスカーミッシュモードは無し。それに近い物はMODで配布されてるのであまり問題にはなってない模様。
早速ドイツキャンペーンを始めてみると何と一面からクレタの戦い。ミッションブリーフィングからいきなり”空挺降下による強襲だが、拳銃しか持たずに降下する。速やかに降下地点の敵を排除し武器を回収せよ。” なんてスパルタンな指令が。実際に拳銃とマガジン二つしか装備してない状況でいきなりミッションが始まるあたりなんとも洋ゲーって感じで素敵。
ミッション開始時にはこんな感じのムービーが流れる。RTS物としては必要十分だと思う。JU52格好良いなぁ。
こんな風に降下猟兵がJu52の前にズラっと並んでるのを見ると、昔やっていたBF1942のMODであるForgotten Hopeのクレタ島作戦を思い出す。歩兵が満載の状態なのに変な機動をパイロットがしちゃったせいでボロボロ落ちていく、とかあって面白かったなぁ。
ミッション開始。海岸にナイス降下。なんと三人。ミッション中も断続的に空からポロポロ降下猟兵が増援としておりてくる。とはいえやっぱり拳銃しか持ってないので死体の山を気付く羽目に。そんな悲劇を防ぐために、自分の部隊を率いて対空火器を潰していく、というのがこのミッションの流れ。 その過程で降りてくる連中も自分の部隊に組み込んでいくのでちょっとずつ大部隊になっていく。これが実に楽しい。
巡回していたイギリス兵をさっくり射殺し、キャニスターから武器漁り。このインベントリでの装備変更がこのゲームのキモ。漁っている兵士は右の英兵から奪ったエンフィールドを装備。
内地に侵攻していくと見方が防衛線を張っていたり。援護しろ!との指令に従い戦闘加入。でもバシバシ死ぬ。