BOBのDVDを購入。

このブログを以前のpress9から000webhostに移転した事により、wordpress最新版の仕様が可能に。というわけで先日リリースされたばかりのVer 2.7を導入。良いね。どんな時でも最新版が使える、っていうのは嬉しいもんだ。
ただ、問題が一つ。何故か000webhostに移行して以降、ブログの更新に使用していたWindows Live Writerが動かない。厳密に言うと動かないんじゃなくて、挙動が変。例えば、”太字“で表示したい所が”strong太字/strong”って表示されてしまう。というわけで更新頻度がめっきり低下中。Blogを見て下さってる方々、非常に申しわけないです。
どなたか対処法ご存知の方、教えて下さい。

HMVでバンド・オブ・ブラザースの特別版が52ドルだったので購入。一月ばかり買おうか止めようか悩んだ末の決断。現在の対カナダドルレートだと約3800円。なんつう安さ。何やら日本経済は今回の円高で酷い損害を被っている様子だけれども、現在留学してる身としては出費が減って嬉しい限り。自分の趣味の物(DVDだとか書籍)を買うのにもお金かけられるし。もうしばらくこのレートが続いてくれると、自分としては嬉しいなぁ。国のほうはたまったもんじゃないんだろうけどね。

で、感想。
やっぱり良くできてる。特に主役たる米国の空挺歩兵達の描写は流石。
装備もありがちなトンプソン/ガーランドだらけじゃなくて、きっちりグリースガンや30calなんかも活躍してくれてる。兵士達の心理描写の方も非常に丁寧に描かれていて好感が持てる。

Wikipediaによれば、原作はノンフィクションの小説だそうで納得。大抵の戦争映画だとかドラマだとショボくなりがちな機甲車両についても頑張ってるし。恐らく実車であろうシャーマンやクロムウェルは勿論の事、敵のドイツ軍側車両、特にヤークトパンターの出来は秀逸。途中で出てくるSd.Kfz222は実車なのかな?

お気に入りのシーンは5話でチラっと出てくるパリのシーン。資料写真とかで見る、当時のパリ、というか西ヨーロッパの大都市の雰囲気が、実際に役者がその中にいる事によって資料よりも鮮明に感じられる。破壊されてない所が写ってるしね。

軍ヲタとしてもモデラーとしても樂しめる作品で非常に満足。これは良い買い物だった。
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日本で発売されている、自分が購入した物の同等品。たっけぇ。
日本語字幕代、と考えてもちょいと高いかなぁ。

閑話休題。
こっちに来てから時々買っては読んでいる”Military Modelling”誌の、ユーロミリテール特別号が出ていたので勿論購入。いやぁ、スゲェや。やっぱ。塗装のレベルが違う。本当に人が小さくなったかのような、本当に生きているかのような出来の作品ばかり。

Military Modelling  Collectors' edition / issue 5 -1

表紙からユーロミリテールのシンボルであるナポレオンという、本屋の棚で違和感バリバリの代物なので発見はやたらと簡単でした。
で、中身をちょろっと紹介。
Military Modelling  Collectors' edition / issue 5 -3

Military Modelling  Collectors' edition / issue 5 -2

この凄まじさ。本当に、本当に、心から、いつかこういうフィギュアを塗れるようになりたい、と思う。

で、ペラペラとページをめくっていての感想。
まず、若干フィギュア塗りの、特に肌色のトレンドが変わってきているのかな、というのは大きく感じた。いわゆる日本で評される所の、ユーロ塗りと言われる非常に赤く色を振った肌色はナリを潜め気味。殆どの受賞作がブラウン/オレンジ系の肌色を使用。勿論アンドレアの、特に近作の塗装見本にみられるような薄いピンクに振った肌色、っていうのは相変わらず結構な数を見つける事ができるんだけれども、 キッツく赤に落とした色は(少なくとも雑誌から判断する分には)大分減ってきている感じ。
あとはミリタリージオラマでのアルパイン率の高さ。やっぱり出来が良い、というのが広く認知されて切た、って事なのかなぁ。元々超絶な出来のアルパインをユーロな方々が超絶な技巧で塗装しているのでその出来は当然の帰結として超絶。マフラーにチェック柄書き込んでたのはたまげたなぁ。

さて先日、何やらサイバーホビーの白箱が4号砲塔付きベルゲパンターと聞いていてもたってもいられなくなってしまい、日本にいる友人のご好意に甘えて予約を完了。 上手く行けば二つ入手できる可能性があって尚ラッキー。 このアイテムで白箱は既存の砲塔と車体を組み合わせただけでも新製品として発売する事がわかったので、次は4号車体にシュマールトルムの車両だろう、とかウキウキしながら予想していたらら仙波堂さんの所で始まった予約を見てガックリ、というかビックリ。フンメル弾薬運搬車て。 許せる弾薬運搬車はボルグヴァルトだけだ!

じゃあ、今日はここまで。

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先日BoBと一緒に購入したCD。現在ヘビーローテ中。
何せThe Goonies ‘r’ Good Enoughが入ってるってだけでもうたまらない。