Feldgendarmerie 完成。

先日久しぶりに母校の高校に出向きました。久しぶりに見た後輩がやたらと可愛くなっていて、ああ大人の階段を登っているんだな、と思うと同時に、卒業してそれだけの日数が経っちまったんだな、と少しだけ悲しくなってみたり。いやそれにしても、男子三日会わざれば~と言うけれど真に刮目して見るべきはやはり女子なのではないかと思うのですよ。

それはそうと例の模型慕情氏へのオマージュとして制作していた小ビネットが完成。僅か8日という驚異的なスピード。しかもそのうちの半分は半日出掛けたりしていたため、実質実働時間は遥かに少い筈。いやあ、モチベーション一つでここまで大きく変わっちまうもんかね。
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全景。バランスも良くまとまったんじゃないかなぁ。ヘッツァーの砲回り、ヴィネットの正面に辺る部分には「Kilroy was Here」=”キルロイここにあり”の落書きをワンポイントとして追加。手前が大好きな佐藤大輔という作家のレッドサンブラッククロスシリーズ、その中でも何より好きな一編である「キルロイここにあり」へのオマージュの意味も込めてなんですけどね。”レッドサンブラッククロス密書”の中に含まれているんで、興味がある方は是非。

塗装はヘッド及び装備品回りがハンブロールとファレホのハイブリッド。チュニックとヘッツァーがハンブロール、トラウザーがファレホのPanzer Aces、という使いわけ。

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横から。野戦憲兵章及び肩の階級章はタミヤのデカール。ただ、階級章は兵科色が白の歩兵科扱いで印刷されているのでファレホでオレンジに塗り替え。

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背面から。

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アップ。ゴルゲットは本来こんなに派手な色ではなく、クロームシルバー一色ベタ塗り、みたいな配色なのが本当。ただ、それだとあまりにも締まらないので模型的嘘という事で夜光塗料部を金で塗装。ほら、AFVのOVMをキチンと塗りわけたりするでしょ?それと同じ物だと考えてもらえれば。

とりあえず今できる事は全部やった感じの作品になったと思う。顔の塗装も服の塗装もやれるだけやってみた感じ。想像よりもヴィネット制作は簡単だったなぁ。

今回制作にあたっては模型慕情氏のブログは勿論、

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以上二冊が大変参考になりました。

じゃあ、今日はここまで。

おまけ
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