新旧シュマールトルム比較

せっかく新版パンターFが発売になったので、簡単に新旧シュマールトルムの比較なんぞやってみる。旧シュマールトルムは製作中のパンターIIの物を使用。 8.8糎砲装備+ツィンメリットコーティングではあるけれども、基本的にはストレート。新シュマールトルムはサイバーホビーのパンターFを使用。砲身は若干長いという噂のアルミ製の物を使用。
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正面斜め上から。 極端に高さが違うのは新シュマールトルムの方はまだ下の接続部をつけてないから。砲身の上についてるシールドは、新版のほうが大きく傾斜も緩い。正面の台形の部分は、上辺の長さは27.5粍と等しく、高さも新旧両方とも23粍と同じ。底辺は新版44.5粍/旧版45.1粍と若干新版が小さい。側辺は旧版24粍、新版25粍と1粍の差がある。ただし、旧版の方が前面の板の傾斜角が大きく、実際の砲塔の高さだと新版の方が高い。

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真上から。 新版は前後に長いが幅は狭い。上面装甲板の角も丸くなっている。

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エッヂ部拡大。旧版の方は側面装甲板の角を尖らせるように削った記憶があるが、上面には手をつけていないのでオリジナルのまま。 旧版の方があきらかに角張っている。あとはアンテナ基部(?)の形の違い。 旧版では円型の上に乗っている物が、新版では三角形に。

角が丸くなっているせいか、大分受ける印象は違う。 新版はパンターGまでの砲塔の形の進化形っぽいイメージ。多分本当はそっちの方が正しいんだろうけども…。あとは個人的には見慣れた旧版の方が強そうで好きかなぁ。

じゃぁ、今日はここまで。