Yedharo Miniatures YM-5401 “Spartan King” -2

慣れてきたとはいえやはり10時間のフライトは体に応えるのか、布団を抜けだし時計を眺めてみれば、陽も高く登って鳥の囀りすら遠くなっていて然るべき13時という酷い自体で御座いました。何となく悪い事をしたような気になるのは染みついている学生根性という事でありましょうか。

Yedharo Miniatures YM-5401 "Spartan King" -6

現況のスパルタンはこんな感じで御座います。左腕は昨日行った通りダボもヘッタクレも無いフラットな合わせの為、手前としては酷く珍しい事としてドリルで穴を開けて真鍮線を突き刺してあります。やっぱり小さなダボとか欲しいよねぇ。一応このキット、胴体の上下、ガンダムで言う所のA/Bパーツは別物になっているのだけれど、背中側の合わせ目にバックリ隙間が空くので要注意。個体差…なのかな?ちょっと最近のキットではしばらく見てないような大きな隙間だったので、とりあえずエポパテ詰め込んであります。とはいえ、やっぱり接続の強度は低いらしく、塗装を弄っている時に一回バッキリ接合部で折れてちょっとだけ悲しい気分になりました。でも真鍮線打つ加工は酷く嫌いなんだなぁ。下手糞だから。

Yedharo Miniatures YM-5401 "Spartan King" -5

今日は色々あってあまり時間が無かったので、塗ったのはこの爪先とサンダル、それと金属部をっと弄ったぐらいで御座います。爪先は手元に転がってたファレホの70951[001]”White”、70955[018]"Flat Flesh"と70908[030]"Carmine Red"、それに826[145]”German Cam.Medum Brown”で適当に塗ったくって、爪は70951[001]”White”を直接ポンと置いとります。で、脚甲とヘルムのエッヂには70997[171]"Silver"とシタデルの61-63”Shining Gold”を混ぜた、銅色に近いような金色でエッヂを引いてあります。サンダルはいつもの皮を塗る時のレシピ、826[145]”German Cam.Medum Brown”の下地をブラック系統でウォッシュ。

いやあ、面白い。矢張りフィギュア塗装は面白いな。実に面白いな。

じゃあ、今日はここまで。