A-Model “72217 Bf109Z” 完成

唐突になりますが8月8日付けで内内定を頂きまして、就職活動が終了となりました。正しく青天の霹靂と言いますか、余りにトントン拍子に話しが進み、若干驚愕している所であります。巷で良く言われる「上手く行く時は上手く行く」ってのが事実なのだ、と思い知りました。これは正しく皆様のお陰で御座います。ご心配とお手間をおかけ致しました。

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さて109Zはパイロットを乗せました。しかしA-Modelは何故かパイロットのフィチュアを付けてくれない為、先日購入したエアフィックスの新金型Bf109E-4(番号A01008)についてきたフィギュアの足の角度だけ変更してコンバート致しました。1/72だからあまり問題無いとはいえ、このパイロット、ドイツというよりも英米側のスタイルのような気がします。塗装はファレホ。エアコンをかける事が増え、家を密閉する関係上非常に外気を取り入れる事が難しくなった為にラッカー或いはハンブロールを使用する事が著しく難しくなっている昨今、水での希釈が可能なファレホがもう便利で便利で。ただ最近気付いたのはファレホをエアブラシで吹く事の面倒臭さ。いや、希釈がどうとかそういう事ではなく、単純に吹いた後に僅かにブラシの中に残った物が有機溶剤と反応するらしく、ネットリとしたペーストになって他の塗料を吹いた時にコビりついてくる。ファレホを吹くならば専用に一本ハンドピースを持っておいた方がベターかも。

017で、磨きあげたのがコチラ。完成で御座います。キャノピーは色々頑張ったけど矢張り合わず。そこは見逃して頂きたく思います。A-Modelのキットに挑戦するのは今回が初めてで御座いましたが、とにかく原型への意気込みというか、勢いだけは何よりも強く感じられるメーカーのキットだな、という印象を受けました。実際のキットとしてのクオリティが共なっていないのは御愛嬌。でも1/72としては異常に頑張ってるコックピットだとか、注意書きを山と入れてくるその心意気だとか、その辺りはとても好きです。あとは値段がなー。

その他の写真は↑のTINAMIか、製作中の写真等は例によってFlickr上に御座います。又、TINAMI上のコラボレーション企画において、「Bf109」のコンペをやっております。宜しければご参加下さいませ

じゃあ、今日はここまで。