以前色々悩んでDomke J-5XB(F-5XBのバリスティックナイロンモデル)を購入したのですが、先日プラプラとAmazon.comを眺めていたところF-5XBのRuggedwear(ワックスウェア)版が大変お安くなっていて。えぇいままよ、とポチってしまいました。というのもF(J)-5XB, すこぶる使い勝手が宜しくて。ちょっとした外出だけならこれで良くねえ?って気がビンビンする代物で、いちいち中身詰め替えるなら二つ買えばいいじゃん!って結論に達してしまったのです。
これで我が家には4 Domkeとなりまして。かなりのドンキスト (Domkist)歩いはドンカー(Domker)になってきたなと思うのです。
Domke、何が良いってまず軽い。パディングが殆ど入ってないんでプロテクションとしては下の下なんですが、その分異常に軽い。しかも高密度のコットンやナイロンなので簡易的な耐水性も持っていて雨の中でもあまり染みないのも俺に良し、お前に良し。
パディングが薄いってことはその分グイっと変形するって事で、実際の所見た目以上に物が詰め込めるのも大変良い所。例えば公式にはライカM型等に最適とされているF(J)-5XBに詰め込める物としては以下の通り。
- M型ライカ1台 + 標準レンズ
- 交換レンズ2本 (例だとメガネ付きのズミクロン35/2 + M-Rokkor 90/4)
- 露出計
- Kindle
- フィルム2-3本
- メモパッド
- ボールペン
- USBケーブル
- モバイルバッテリー
- スマホ一台
当然スマホとモバイルバッテリ回りを抜けばレンズもう一本ぐらい歩いは小型のストロボは優に入るわけで、小型のF(J)-5XBクラスですらレンジファインダーの1システムを運べるっていう容量の大きさはDomkeの大きな利点かなと。
そんなわけで4 Domkeめが来てしまいました。レンジファインダーをメインで使う人にとっては非常に魅力的なカメラバッグなんじゃないかしら。
じゃあ、今日はここまで。