電撃ホビーマガジン2013年12月号に記事を寄稿

快晴となる筈であった一昨日が今一煮えきらない曇天という時点でこの三連休の雌雄は既に決っしていたと言えるでしょうか。結局晴れやかな青空は一度も拝めなかったこの連休で御座いましたが、まるでその曇天の如く手前も日本晴れからは甚だ遠い心模様で御座います。

土曜日に色々と御座いまして、一人の女性に悲しい思いをさせて参りました。止むをえなかった、と言えなくもないのですが、とは言え例え前時代的/性差別的との批判を受くる事になろうとも、男子たる物女性を悲しませるが如き言動は厳にこれを慎しむべし、を信条とする手前としては甚だ申しわけない気持で一杯で御座います。手前が彼女にもう一度会う事を、彼女が許して下さるかどうかは全く解りませんし、二度と貴様の顔なぞ見たくない、と思う気持を持ったとしても全く不自然ではないのですが、手前はもう一度、あの素敵な女性に会いたいと、本当にそう思うのです。これでこの後二度と顔を見る事も、下らないお喋りに興じる事も出来無いとするには、彼女は余りに素敵にすぎますから。

閑話休題。

タイトルにも御座います通り、現在書店に並んでおります電撃ホビーマガジン12月号にて、テレビアニメ「ガールズアンドパンツァー」に登場致しますソヴィエト社会主義共和国連邦モチーフの学校であるプラウダ高校が劇中使用しておりますバージョンのT-34を製作しております。宜しければご覧下さい。何分作中のT-34は真っ白、文字通りの真っ白に塗装されておりまして、模型的には非常に再現のしづらい代物でありました為、白さが足りぬ、と編集さんにダメだしされたりも致しました。劇中再現物は難しいな、と強く感じた今回の作例であります。

初ソヴィエトAFVという事でしたが、キットは流石ドラゴンの傑作キットでありまして、楽しめました。

完成品は本誌でご覧頂くとして、作成中の画像をFlickrに置きました。ご覧下さいませ

また、今年夏のワンフェス(WF2013S)で購入して参りました、エモーショナルデザインさん製作の天狗が完成致しました。

ちなみに手前は完成品の保管環境が劣悪極まるという欠点を持っておりまして、TINAMI等に上げております完成品の殆どを廃棄しているか紛失しているかという体たらくなのですが、この天狗に関しては会社の同期が欲しがって下さりましたので、先日嫁いて行きました。大切にしてくれる事を願ってやみません。

じゃあ、今日はここまで。