Tiger Madchen 2

色々体調を崩したりなんだりとありますが、前回と相変わらずチマチマと1/20の胸像を塗っておりまして。矢張り僕は胸像という物が好きなんだなと、フィギュア塗装のハイライトたる顔を存分に味わいつつ、無いと寂しい服装の塗装もある程度愉しめる胸像という物がせっかちで飽きやすい性に合っているのだな、と。そんな風に感じるのです。

IMGP4352頬の赤みを若干強く致しまして、さらに各部に微調整を加えつつ、女性らしく眉毛も僅かに黄色で入れてみたり。やはり造形の良さからある程度のツボさえ押さえておけば、ちゃんと女性らしく見えるのはフィギュア塗装の醍醐味というか、良い造形は塗装のアラを隠すのだなぁ、と強く思わせられるこのフィギュアでございます。今回の塗装法は前回のエントリでも言及した通り、原型氏の辻村氏の技法の模倣でこそありますが、僕はあ個人的な好みとして、最暗色には青系統ではなく緑系統を刺しておりますあ。

そろそろ終わりが見えてきたので、どう飾ろうかなぁ、と考え中。出来ればちゃんとベースに刺してやりたいなぁ、なんておもいつつ、特に妙は無いのが難点ですが。

じゃあ、今日はここまで。