Posted in FigureVallejo Colourでのヘッド塗装 Published Date: 06/24/2008Vallejoでの塗装テスト。 カラーレシピはColorado Miniaturesの物で、随分肌が赤黒い。とはいえ、4色でここまでの色になるのは正直ビックリ。ハンブロールでの多色使用に慣れてるからかもしれないが。前回のアンドレアカラーでの塗装の時も感じたけど、とにかく早い。これで30分ぐらい。 それも試行錯誤しながらの状態でこれだから、慣れればもっと速度も上がる筈。 非常に細かい作業がしやすいのも特徴。 目の入れ辛い、TANK原型のこのフィギュアでも簡単に目を打てたぐらいだから、他のフィギュアだとより簡単であると思われる。欠点は(エナメル派だから&あまり慣れてないから)塗料の薄め具合が掴み辛い。基本的にブレンディングでグラデーションを作るエナメル塗料では、薄めてない塗料をポンと置いても後の作業で薄まるから割と気になくても大丈夫。 対照的にほぼブレンディングの不可能なアクリル塗料だと、一気に濃い塗料を置いてしまうと後でグラデーションをかけるのが面倒。そこだけ浮いてしまう。 ところが薄めすぎると色が乗らないんだなぁ。嗚呼、ジレンマ。とは言えちょっと面白そうなのでしばらくハンブロールと併用してみるつもり。 もしかしたらハイブリッドで使う事になるかもしれないし。じゃあ、今日はここまで。 Modelling Waffen-SS Figures (Osprey Modelling) Calvin Tan 平野“フィギュア・マイスター”義高の仕事 (モデル・マイスターズ・シリーズ) 平野 義高 Related posts:DML6213B その2アルパイン新作,35074について[書評]Osprey Pub ? Modelling Scale Figures &他[PMMS]トライスター英空挺兵レビューVallejo(ヴァレホ/ファレホ)による黒服塗装Powered by YARPP.