[PMMS]トライスター英空挺兵レビュー

今日に至っては割と暴風が吹き雨すら降っている割と過酷な天気な上に、火災報知器が鳴った為そんな寒い中寮の外に避難しなくてはいけないというマズい自体に放り込まれてしまったわけです。多分神様は我々の事が嫌いに違いない。

tenki

iGoogleの天気予報を切り抜いてみた。寒いなぁ…。

PMMSより

新生トライスター第一段(なのか?)である「落下傘兵用オートバイ(Welbike)をもっているWWIIイギリスの落下傘兵」のレビューが掲載。やはりというかレビューもバイクの方にフォーカスしてスペースを割いている感じ。

例によってプラスチックはオレンジなのね。
レビューの纒めの部分では

These are nicely done Welbikes overall and portray the miniscule appearance of the Welbikes and while being dimensionally accurate some of the parts are a little over scale and gives a slightly chunkier appearance when compared to the slender appearance of the real Welbike.

The etched spokes will require care and previous experience with etched parts would also help but the jig included takes all the pain out assembling the wheels and spokes.

There are a few things to watch out for along the way as well as scope for additional detailing such as the control cables and engine wiring while the nicely detailed Para figures are a nice bonus.

≒「スレンダーな見た目を持つ実物のWelbikeと比較すると若干オーバースケール気味の部品もある物の、全体としては非常に素晴しい出来である。エッチングのスポークは若干注意して組み立てなければいけないが、過去にエッチングパーツを取り扱った経験があれば困る事も無いだろうし、ジグが含まれているので特に心配する必要も無い。バイクのコントロールケーブルやエンジンのパイピング等幾らか手を入れる余地はある物の、出来の良いイギリス空挺兵は素敵なおまけだろう。」となっているので、割とベーシックなトライスター的構成になっているっぽい。最近のエッチングのトレンドに従って、スポークを付属のエッチングで入れて来たのはちょっと驚き。とは言えZVEZDAのサイドカー全部プラでかなり繊細に作っていたからプラで出来なくはないんだろうし、そっちの方がトライスターらしいような気がするけども。

組んだ写真を見た感じ、やっぱり塗装前の状態ではヌル目に見えてしまう。特にタイヤ。トロけているように見えてしまうのはトライスターのフィギュアの伝統、と呼んでしまって良いかな(笑。
どうしても気になるのはメットのサイズ。英空挺兵のメットのサイズってこんなにデカいの?降下猟兵用のメットが頭のサイズに対してかなりピッチリしたサイズなもんだから、どうもそっちに見慣れた目で見るとデカすぎるように見えるんだよなぁ。オーバースケールじゃないのかしら。いや、資料は一つも持ってないしあまり興味も無いので、間違っていたら訂正求みます。
ポーズの中腰感はかなり良い感じに見える。フィギュアのモールドも(トロけて見えるとは言え)塗ったらいつもの用に良い感じなんだろうし、特にヘッドに彫刻されたチンストラップのモールドがかなりクッキリしているのは高印象。

さぁこの調子で国民突撃兵とか出し頂戴な、と淡い期待を抱いておこう。

じゃあ、今日はここまで。